今回は、lipineの人気マンガ<近所の男の子が”突然”姿を消してしまった>のワンシーンを紹介いたします。
なぜかいつも一人で遊んでいる幼い子ども。
親はどうしているんだろう、と心配になりますよね。
幼い男の子の友達
中学生のツツジは、通学路で見かけるいつも1人きりの幼い男の子が気になっていました。
心配ではあるけど虐待の確証もないのに通報するのは…と躊躇っていたのです。
ツツジは男の子と話したり、食べ物をあげたりするようになりました。
しかし仲良くなった矢先、男の子の姿が見えなくなったのです。
アパートから異臭
男の子と会えなくなってすぐ、ツツジは近くのアパートで異臭がしていることに気付きます。
慌てて管理人を呼び、中を確認すると…なんと親に放置され動けなくなった男の子の姿が。
男の子は間一髪助かりましたが、心に大きな傷を負いました。
ツツジはこれがきっかけで、親のいない子どもを保護する施設に勤めるのでした。
親に捨てられた記憶は消えない
どんな親でも、親であるだけで信じてしまうものです。
捨てられた記憶はずっと心の傷になってしまいますよね。
男の子が長い年月をかけて、立ち直ってくれてよかったです。
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