皆さんは日常生活で、顔をしかめるような”臭い”を感じた瞬間はありますか?
今回は皆さんから実際に募集した、<臭いトラブルエピソード>を紹介いたします。
お弁当のニオイ
私が地方の会社に勤めていた時の話です。
ある時、仕事で東京に出張することになりました。
仕事が終了し、後は新幹線に乗って帰るだけでした。
帰りの新幹線の時間はちょうど夕方だったため、東京駅でお弁当とビールでも買って乗ろうと思いました。
東京駅に着いて売店に寄ったところ「牛のカルビ弁当」が残っていました。
肉好きの私は、迷わず牛のカルビ弁当を購入しました。
新幹線は指定席であったため、そこまで焦ってホームで待っている必要はありませんでした。
待合室で待っている時、近くに小さな男の子とその母親が座りました。
その男の子が「お肉のニオイがする。お腹がすいた。」と母親に食べ物をねだっていました。
どうやら私の「カルビ弁当」のニオイが、強烈で周辺に漂っているようでした。
私は「まずいなぁ、カルビ弁当って凄いニオイなんだなぁ。恥ずかしい」と思っていました。
最終的にその親子は食べ物(弁当)のことでケンカになってしまい、男の子は泣いてしまいました。
心の中で「ぼく、ごめんよ。おじさんのカルビ弁当のニオイがしたばっかりに…」と思いつつその場を後にしました。
(66歳 無職)
いかがでしたか?
今回は、皆さんが体験した<臭いトラブルエピソード>をご紹介しました。
皆さんの体験はどんなものですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(lipine編集部)