突然ですが、今年の干支は何でしょうか…!
そう!今年の干支は「卯年」です!
干支では「卯」の漢字を使いますが、本来動物のうさぎは漢字で「兎」と書きますね。
そこで編集部員「ノノ」は疑問を感じました。
・兎を読める人は多いけど、漢字で書くとなると一発で書ける人は少ないのではないか
・日常生活の中で使う漢字も「読み」はできても、書けない人は多いのではないか…!
そこで、検証します!
「この漢字、読めるけど一発で書ける人少ない説…!」
皆さんは日常生活の中で「この漢字、読めるけど書くことはできないかも…」と思う瞬間はありますか?
検証概要
検証概要はこちらです。
今回対象となる漢字の問題数は3問です。
1つ目は今年の干支でもある「兎」
2つ目はどの季節でも美味しい「林檎」
3つ目は画数がとても多い「麒麟」
です…!
この3問を1つの紙にまとめ、3人の方に解いていただきます。
皆さんは書くことができるのでしょうか…!?
検証開始
今回検証をさせていただいたのは先輩社員のSさん、Mさん、Aさんの3人です!
まず、①兎②林檎③麒麟と書かれた紙を見ていただき、何と読むのかを書いてもらいます。
そして次に、裏返しにして①うさぎ②りんご③キリンと書かれた面を見ていただき、漢字を書いていただきます。
果たしてどのような結果になるのでしょうか…!
検証結果
一発で3つの漢字を全て書けた人はいない…!
という結果に…!
「読み」は皆さん全問正解でしたが、「書き」となるとやはり難しいことが分かりました。
まず1人目はMさんです。
読みは全問正解でしたが…!
「麒麟」という漢字に苦戦している様子です。
Mさんの結果はこのようになりました!
きりんの絵が可愛らしいです。
次に2人目は先輩社員のSさん。
読みは全問正解でしたが…!
「林檎」は「林」が書けても「ご」の方に草冠を付けて、悩んでいました。
Sさんの結果はこのようになりました!
「兎」もおしいですが少し違います…!
最後にAさんに行っていただきました。
Aさんも読みは全問正解でしたが…!
やはり最後の「麒麟」に苦戦をしているようでしたが、似たような漢字を思い出しながら埋めていただきました。
こちらがAさんの結果です。
今回取り上げた漢字は書けそうで書けなさそうな、絶妙な漢字です。
3人の方はみんな、「読みは余裕だ…!」と言っていましたが、漢字を書いている時は少し考えている様子でした。
皆さんも「兎」「林檎」「麒麟」という3つの漢字を何も見ずに書いてみてください!
日常生活の中で漢字を書く機会は減ってきていると思いますが、ぜひ頭の体操だと思ってたまには書いてみるのも良いかもしれませんね…!