皆さんは、他人の非常識な行動に驚いたり怒ったりすることはありますか?
中でも”モラハラ”は、今や社会現象として取り上げられていますよね。
今回は、皆さんから募集した、<モラハラ体験談>を紹介いたします!
モラハラ気質のパートナー
大学生の頃付き合っていた彼。
最初は優しく私のことを大事にしてくれているな、幸せだなあと感じていました。
1年経った頃、お互いの関係に慣れてきた時期だったと思います。
彼からは「料理はできるの?できなきゃいい女じゃないから料理教室でも通えば?」だとか、
「体重はいくつあるの?50キロ以下じゃないと可愛くないからダイエットして」と言われるようになりました。
極めつけには「お前は俺がいないとどこへも行けない」と言ってきたのです。
何においても、彼は理想とする女性像・彼女像に私を近づけようと言葉で圧をかけてくるようになりました。
はじめは私も「彼の言うことはもっともだ」「自分は努力しなくちゃいけないんだ」「可愛い彼女でいなくては」と思っていました。しかし、途中から愛を感じなくなり、これは一種のモラハラだと気づき別れを決意しました。
そして私は彼に「あなたにはついていけません。私に不満があるならばこっちから願い下げです」と伝えました。
ですが彼は別れたくないの一心で、なんとか振り切りましたが別れるのに相当の時間と労力がかかりました。
今思えば、彼は従順で真面目な私を手元において置きたかったのでしょう。私よりも立場が上であることに優越感を覚えていたのかもしれません。
風の噂で彼は病気になって彼女もいない、散々だと聞きましたが、同情する気にもなれませんでした。
なぜ好きだったのかも思い出せませんし、付き合っていた時間を返せといった感じです。
皆さんもモラハラ気質のパートナーにはご注意を。
(30歳/主婦)
いかがでしたか?
今回は、皆さんの<モラハラ体験談>をご紹介しました。
皆さんの体験はどんなものですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(lipine編集部)