海の香りが食欲をそそる磯辺揚げは、子供から大人まで幅広い世代に人気のお料理ですよね。
お弁当のおかずとしても人気で、スーパーの冷凍食品のコーナーにも陳列されているほど。
しかし、実は家庭でもとても簡単に作れます。
そこで今回は、明日のお弁当に入れたい「ちくわの磯辺揚げ」の作り方をご紹介しましょう。
材料(1人前)
ちくわ 1袋4本位
油 鍋肌から高さ1cmほど
【A】
青のり(またはあおさ) 大さじ2分の1
薄力粉 大さじ4
片栗粉 大さじ2
水 50cc
(1)のりを作る
ボウルに【A】を計量していれ、ダマがなくなるまでよく混ぜます。
これでのりの完成です。
ちくわを食べやすい大きさに切って、ボウルに加えます。
ここでワンポイント。
キッチンバサミを使うと、包丁やまな板を使うことなく作業が進められますよ。
(2)のりとからめる
菜箸で混ぜ、ちくわにのりをからめます。
外側だけでなく中心の空洞まで、のりがついた状態にしてくださいね。
(3)油の準備へ
フライパンに、鍋肌から高さ1cmほどまで、油を注ぎます。
小さめのフライパンでも大丈夫ですよ。
火にかけ、のりの一部を菜箸で入れてしゅわしゅわと泡立つくらいにフライパンが温まったら、準備完了です。
ちくわを入れていきましょう。
(4)揚げる
あとは、揚げ焼きにするだけ。
両面がこんがりときつね色になり、中心の空洞まで油が回っていることを確認してください。
カラリとしたら、取り出して完成です!
磯辺揚げという揚げ物料理の一種でありながら、このレシピでは揚げ物鍋を使っていません。
フライパンでの揚げ焼きにすることで、毎日のお弁当作りをより簡単にしています。
マンネリ化しがちなお弁当のおかずのレパートリーに、ぜひ加えてくださいね。
(lipine編集部)
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