夏の季節に入りましたね。
この季節と言えば、怪談や怖い話ですよね。
今回は、皆さんから募集した、<ゾッとする怖い話>を紹介いたします。
もう一つの手が…
昔、彼氏と同棲していた頃、リノベーション済みの古い一軒家に住んでいました。
そこは壁も真っ白で日当たりも良く交通の便も良い快適な家でした。夏のある夜に彼氏が飲み会で帰宅が遅くなり、1人で先に寝ようと思い、お風呂に入って押し入れを背にソファに座って右手にドライヤーを持ち左手で髪を触って乾かしていました。
そこは壁も真っ白で日当たりも良く交通の便も良い快適な家でした。夏のある夜に彼氏が飲み会で帰宅が遅くなり、1人で先に寝ようと思い、お風呂に入って押し入れを背にソファに座って右手にドライヤーを持ち左手で髪を触って乾かしていました。
するとうしろ側からもう一つの手が私の頭を触っているのに気づきました。
振り返るのも怖く、すぐにその場を離れ寝室の方へ行きました。
私は全ての部屋のテレビをつけ、電気もつけっぱなしで彼の帰りを待ったのを覚えています。
あの手は幽霊だったのか、それとも押入れに誰かいたのか、未だにわかりません。
(38歳 主婦)
いかがでしたか?
今回は、皆さんから寄せられた<ゾッとする怖い話>をご紹介しました。
みなさんの体験はどんなものですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(lipine編集部)